INFERTILITY診療内容
ABOUT INFERTILITY一般不妊治療の流れ
一般不妊治療は、不妊治療の第一歩です。
排卵誘発を行い卵胞を育てていき計測しながら、タイミング指導・人工授精を実施します。
排卵誘発剤内服開始
月経開始 5 日目から卵胞の成長を補助する排卵誘発剤の内服を開始します。
患者様の状態に合わせてお薬を処方します
卵胞確認
月経開始 10 ~ 12 日目に卵胞の成長を超音波検査で確認します。
子宮内膜 7mm 異常かつ卵胞 18mm 以上になるまで確認します。
排卵を促す注射
排卵を促す注射(約 36 時間後に排卵)を行います。
医師の指定日にタイミングまたは人工授精を実施する日程を決定します。
タイミング or 人工授精
指定日にタイミングまたは人工授精を実施します。
人工授精の場合は当院採精または自宅採精の上ご持参いただき培養士が精液検査・調整を行います。
調整を行った精液をチューブを用いて子宮内に挿入します。
排卵確認・黄体ホルモン検査
黄体ホルモン検査を採血で実施します。
体調やストレスなどの影響で一時的に数値が低くなる場合もあるため、定期的に採血を行います。
月経が来なければ妊娠検査薬を試して頂き、陽性が出たら産科でご予約
※卵胞の成長やスケジュールの関係により、上記とは異なる流れで治療を行うこともあります
当院ご利用の流れ
来院・受付
【初診】WEB 予約がお済で初めてご来院の方は、受付カウンターへお越しください。
マイナンバーカードもしくは健康保険証をご提出ください。
紹介状や検査結果をお持ちの方はご提出ください。
【再診】WEB 予約がお済で再診の方は、受付機で受付を済ませてください。
スマホでデジタル診察券(QR コード)を標示していただければ、受付機でそれをかざすだけで受付手続きが完了します。
問診・診察
医師の問診・診察を経て今後の治療を決定します。
治療へのご希望を伺いながらお話させていただき、必要な検査について説明いたします。
検査
超音波エコー検査で子宮・卵巣の状態を確認します。必要に応じて血液検査を行います。
※月経周期によっては、初診時に内診がないこともございます。
診断・説明
超音波の検査結果や今後の治療について説明を行います。
結果をもとにご希望をお聞きしながら今後の治療方針や次の診察までの流れについてご相談させていただきます。
医療費自動精算機
計算が済みましたらご患者様のスマートフォンにお知らせメールを配信します。
自動精算機にて会計をお済ませください。会計終了後、精算機から領収書が出ます。
薬の処方がある場合は処方箋も一緒に出ます。
おくすり
処方箋がある方は、受付カウンターでお薬を受け取ってください。
ご帰宅
次回以降のご予約も WEB 予約よりお取りいただけます。