1973年から50年の歴史を持つ中林産婦人科クリニック(本院)は、2024年4月、リニューアルオープンから10周年になります。産科と不妊治療を複数の医師と多くのスタッフで安全で安心できる治療体制を整えてきました。姫路市白国の本院で、年間約800人が出産されますが、そのうち約200人はなんらかの不妊治療をうけられており、約100人は高度生殖医療(体外受精・顕微授精・胚移植)を受けられております。
この度、2024年6月に中林レディースクリニック(分院)を姫路駅前で開院し、さらに充実した体制を整え、一般不妊治療、日帰り内視鏡手術、体外受精など生殖医療を中心に行っていきます。クリニックまでのアクセスをよくすること、またこれまでの診療時間を延長すること、内視鏡治療また先進医療に関しても積極的に導入することで、みなさまの未来に対する思いに、これまで以上に力強く寄り添っていきます。
ご夫婦にわかりやすく説明し、ご夫婦が前向きに治療に取り組めるよう寄り添います。不妊治療は、月1回しかチャンスがないため時間がかかりますが、児が芽生えてうれし涙で患者さまが笑顔になれると信じて、私たちが持つ知識と経験のすべてを注ぎ精一杯サポートすることをお約束します。
不妊治療で妊娠された後も、引き続き妊婦検診や出産も雰囲気の同じ本院でできるようにいたします。
院長 中林 幸士
治療方針に関しては、年齢、不妊期間、お気持ちなどで、それぞれ違いがあるものです。ご自身に最も適して、最大の効果が出る治療方針を一緒に考えていきましょう。
当クリニックではホルモン治療、タイミング指導、人工受精、体外受精(高度不妊治療)など、それぞれの治療方針について十分に説明し、心と体への負担を最低限に抑えつつ、最大の効果が得られるようあなたにあった治療を選択し提案させていただきます。